こんにちは、管理人のみっちゃんです。
もうすぐ年末年始。
一年間頑張った自分へのご褒美に、そして家族サービスのために。
「今年こそは、ネットで美味いカニを買って、酒を飲むぞ!」
そう意気込んで通販サイトを見たものの、種類がありすぎて「結局どれがいいんだ?」と迷子になった経験、ありませんか?
安い買い物じゃありません。
親戚も集まる席で、変なカニを出して「身がスカスカだね…」なんて言われたら、家長の威厳に関わります。
そこで今回は、毎年年末になるとカニを取り寄せては日本酒を飲むのが生きがいの私が、「失敗しないカニ選びの極意」を伝授します。
お酒に合うのはどれか? 鍋にするならどれか? 主観たっぷりに解説します!
どのカニを選べばいい?(酒飲み目線の選び方)
カニの種類は、「どうやって食べたいか(飲みたいか)」で選ぶのが正解です。
① 日本酒と合わせるなら絶対コレ ⇒ 「毛ガニ」
身は小さいですが、濃厚でクリーミーな「カニ味噌」がたっぷり詰まっています。
このカニ味噌をちびちび舐めながら、熱燗をキュッとやる…。
正直、これ以上の幸せはこの世にないかもしれません。
身をほぐして味噌と和えた「甲羅盛り」を作れば、最高のアテになります。
ただし、殻が硬くて剥くのが大変なので、キッチンバサミと軍手を用意して、父ちゃんが頑張って剥いてあげましょう。
② 鍋・しゃぶしゃぶで子供も喜ぶ ⇒ 「ズワイガニ」
繊細で甘みが強く、出汁がよく出るのが特徴です。
家族で食べるなら、殻が剥いてある「ポーション(むき身)」タイプ一択です。
殻を剥く手間がないので、「パパ〜剥いて〜」とせがまれて自分がお預けを食らうこともありません。
お湯(出汁)にくぐらせて、ポン酢で頂く。
締めはカニの出汁がたっぷり出た雑炊。たまりません。
③ ガッツリ肉を食いたいなら ⇒ 「タラバガニ」
「カニの王様」と呼ばれるだけあって、太い足とブリッとした食感は迫力満点。
味は大味ですが、繊維が太くて「口の中がカニで満たされる!」という満足感があります。
おすすめは「焼きガニ」や「ボイル」。
ホットプレートで焼いて、醤油を垂らして…。ビールが進みます。
どれくらいの量を買えばいい?(人数の目安)
ネット通販で一番怖いのが「届いたら少なかった」問題。
足りなくて遠慮し合う食卓ほど、侘しいものはありません。
私の経験則(酒飲みのつまみ含む)ではこれくらいです。
【鍋・しゃぶしゃぶの場合】
1人あたり:500g〜700g(殻付きの重さ含む)
- 夫婦2人で晩酌:1kg〜1.5kg
- 家族4人(子供含む):2.5kg〜3kg
- 親戚集まって6〜8人:4kg〜5kg
「多すぎるかな?」くらいで丁度いいです。
もし(万が一)余ったら、翌日ほぐして炒飯やパスタにすればいいだけのこと。
足りないよりは100倍マシです。
失敗しないための重要ポイント:解凍方法
せっかく高いカニを買っても、解凍をミスるとドリップ(旨味)が出てパサパサになります。
私が過去にやらかして妻に怒られた失敗を繰り返さないでください。
【絶対NG】やってはいけない
- 電子レンジでチン:ゴムみたいな食感になります。最悪です。
- お湯につける:旨味が全部お湯に流れ出ます。出汁殻を食べる羽目になります。
【正解】冷蔵庫でじっくり解凍
食べる24時間前に冷凍庫から冷蔵庫に移しましょう。
新聞紙やキッチンペーパーで包み、水切りバットに乗せて、乾燥と水浸しを防ぎます。
そして一番のポイントは「半解凍」で止めること。
「中心がまだシャリッとしてるかな?」くらいが、一番プリプリして美味しい状態です。
特にカニしゃぶの場合は、完全に溶かすと身が崩れやすくなるので注意です。
失敗しないお店選びの鉄則
1. 「訳あり激安」に飛びつくな
「足折れ」などの理由が明確な訳ありはOKです。
でも、相場より異常に安いカニは、冷凍焼けしてたり、中身がスカスカだったりするリスクがあります。
年に一度の贅沢です。数百円をケチって悲しい思いをするのはやめましょう。
2. 食べる日の「前日」に届くようにする
解凍に丸一日かかることを忘れてはいけません。
大晦日に食べるなら、30日着指定が鉄則。
年末は配送も遅れがちなので、余裕を持って受け取りましょう。
食べた後のお楽しみ:「甲羅酒」と「出汁」
カニを食べ終わった後、殻をすぐにゴミ箱に捨てていませんか?
「馬鹿野郎ーー!!」
と叫びたくなります(笑)。
カニの殻は、最強の出汁が出ます。
鍋の残りの汁で雑炊にするのはもちろんですが、私が推したいのは「味噌汁」です。
余った足の先や甲羅を鍋に入れて、少し煮てから味噌を溶く。
翌朝、二日酔いの体に染み渡るカニの味噌汁。
これこそが、カニ旅行のフィナーレを飾るにふさわしい逸品です。
そして、お酒好きなら「甲羅酒」。
毛ガニのカニ味噌を食べ終わった後の甲羅に、熱燗を注いで、網の上で少し炙る。
カニの香ばしさと味噌の残りが日本酒に溶け出して…ああ、もう言葉になりません。
これをやるために毛ガニを買っていると言っても過言ではありません。
まとめ:カニがあればすべて丸く収まる
カニには不思議な力があります。
食卓にカニが並ぶだけで、家族みんなが「おぉ〜!」と笑顔になる。
黙々とカニをほじくりながら、美味しいねと言い合う。
それだけで、今年一年の苦労が報われる気がします。
ぜひ今年は、最高のかにをお取り寄せして、美味しいお酒と笑顔あふれる食卓を囲んでください。
カニ選び、成功しますように!みっちゃんでした。